勉強方法②スケジュールと内容【インテリアコーディネーター1次試験】
こんにちは、🍞です。
この記事では、インテリアコーディネーター1次試験を初めて受験した🍞の勉強スケジュールと勉強方法を掲載します。
1次試験関連記事はこちらにまとめてます。
目次
まずは問題集と勉強道具を揃えましょう
スケジュールを立てよう
これが何より大事じゃないかなと思います。
参考書揃えたら賢くなった気がするよね!なんかもうできる気がしちゃうよね!今日は過去問買ったからオッケー!寝よ!
オッケーではない(自戒)
私1次試験で150時間ぐらい勉強したけど、
スケジュールがこう。
4月 過去問1周目(歴史まで)
5月 過去問1周目(上巻)
6月 思い出したように過去問1周目(下巻)
7月 まずいことに気付いてスケジュールを立てる。下巻を終わらせて巻末模試
8月 巻末模試の復習、過去問2周目、苦手ノート作成
9月 過去問2周目、予想問題、用語集、過去問3周目
10月 予想問題、過去問3周目、用語集(バタバタ)
これを見て「え、後半鬼じゃね…?ちゃんとしよ」と思っていただきたいです。俺の屍を越えてゆけ。(あったなそんなゲーム)
もっと計画的にやるならこんなかんじですかね。
5月 過去問1周目
6月 過去問1周目と巻末模試
7月 過去問2周目
8月 過去問2周目・予想問題
9月 予想問題・過去問3周目
10月 追い込み・巻末模試2回目
人間、忙しくなったり風邪をひいたりするものなので、少し余裕を持って取り組めるともっと良いかもですね🥺
スマホや手帳のスケジュール表を用意して、月ごとの予定と日ごとの予定を書いておきましょう。
次の項目で詳しい勉強方法をお伝えします🍞
勉強の進め方
1.とりあえず過去問を1周する(5~6月)
最初にテキストを読んだりせずに始めても問題ありません。
わからなくて当然です。間違えても気にしません。
解答の横に、合ってたら○、間違ってたら☓、たまたま合ってたけど理解してなかったら△を付けていきます。
こちらの動画を参考にしました。
間違えたところはしっかり解説を読んで、まずは理解します。重要な部分にはアンダーラインも引きます。
解説を読んでもわからなければネットで検索しましょう!ネットにはなんでもあります!
用語集やテキストをお持ちの方は、解説と併せてこちらもチェックしておくと良いですね😊
2.巻末の模試を解く(6月中旬)
一周したら、巻末についている模試を解いてみましょう!
このときは本番と同じようにタイマーで120分測りながらぶっ続けでやります。別の紙に解答を書くとあとから便利です。
わからなくても構いません。一周した時点での今の立ち位置がわかります。
ちなみに私は正解率60%で、この時点で7月末でした。(遅い)
ハウジングエージェンシーの場合は解答と解説が載っていますが、それと別に音声解説がダウンロードできるので私は移動中ずっと聞いてました☺️
3.過去問2周目+苦手ノートを作成(6~8月)
2周目も同じように○△☓印をつけながら解いていきますが、正解率があがっているのがわかるはずです。それでも○印がつかない問題もあると思います。
いいんですそれで!
全問正解じゃないページには付箋を貼って行きましょう。
もう一度解説を読んで覚え直せば大丈夫です。苦手な分野もわかってくる頃だと思うのでしっかり復習しましょう。
今度は覚えられそうですか?
私は無理でした。(断言)
読むだけでは覚えられません。
なので、100均などで用意した方眼ノートに苦手な部分をまとめます。丸写しじゃなくて一度理解した上で自分が覚えやすい書き方、表現のほうが良かったです。
間違ったことは書けないのでちゃんと調べる、自分がわかりやすいように書く、という作業を挟むと頭に入りやすくなりました。
(写真)
私は2周目の時点で過去問と応募者全員プレゼントの資料しか持っていなかったので(やばい)、歴史についての年表もちんぷんかんぷんで、年表と人物が関連付いていませんでした(まずい)。
そこで過去問、プレゼントの資料の情報を整理し、インターネットを最大限に駆使して自分流の年表を作ったらめちゃめちゃ覚えられました!!試験に歴史系は1問も出ませんでしたが!
(写真)
通勤カバンに入る、過去問より大きくないものにしたので、毎日空き時間に見て復習することができます。外で勉強するときもかさばりませんよ😊
この苦手ノート作成、覚えるにあたってはものすごく効果がありましたが、「時間がすごくかかる」というデメリットがあります。
スケジュールと相談しながら進めていってくださいね🍞 場合によっては早めにノートを作っておくと良さそうです。
インテリア産業協会のHPでは1年前の試験問題を閲覧することができるので、一度試験の練習として120分ぶっ続けで解いてみるのも良いですね!
4.予想問題を解いてみよう(8月中旬~)
予想問題集は分野別に分かれた600問に加え、巻末に200問付いています。合計4回分試験ができる計算ですね。 私はまとめて200問ずつ解いてましたが、1ページずつ解いて解説を見るのが合う人もいると思います☺️
ただしこれ、予想問題という名の心へし折り問題集です。
過去問とはレベルが違うので、心して掛かってくださいね。
答え合わせしたら多分焦ると思いますが、間違えてもいいんです。本番じゃないので! 諦めずに必死になって勉強することが大切だと思います🙋♀️
あと、9月になる前に解き始めたほうが良いですよ。泣く羽目になりました(体験済)
ぶっちゃけ、2020年度は予想問題集と言いながらこの中から試験問題に出たのは4問あるかどうかだったのでバッチリ覚える必要はなかったみたいです。(これを読んでる方が受験されるときは違うかもしれませんが…)
ただ、過去問だけ勉強してたら受かってませんでした。
予想問題は難しいので、アレも出るかもコレも出るかもと用語集をよく読むようになった結果、試験問題は読んだものの中から出た!という感じですね。あと、難しさに慣れておくと本番で絶望しなくて済みそうです。
600問やったところで、正解率の%を出すとまた立ち位置が分かるとおもいます。
もし75%以下でも良いんです!勉強すれば良いだけなので!私は正解率70%いくかどうかでしたし!
間違えた問題の頭には✕印をつけて、解説にはアンダーラインを引いて、覚えられなさそうなページには付箋を付けてました。
復習が終わったら巻末についてる模試もやってみましょう!間違えても試験前日にやったらダメですよ。(自戒)
5.並行して過去問をもう一周しよう(9月~)
3周目まで来ると、選択肢を読まなくても答えがわかる問題もあるんじゃないでしょうか?正解率も最初に比べたらすごく上がっているはずです。
ここで予想問題でズタズタになった自信を回復しましょう🍞
苦手な問題や引っかかりやすい問題もわかってると思うので、ここで間違えた問題はもう一度用語集を読んだり、苦手ノートに追加したり調べなおしておくと良いですね!
何度も同じような問題が出てくるときは、それだけ重要度が高いと見ておいて良さそうです。
ちなみに私は3週に分けて予想問題600問を解いて、1週間を
月 過去問
火 予想問題対策(過去問と用語集)
水 対策、予想問題200問・答え合わせ
木 復習
金 復習
土 復習
日 過去問
という感じで進めてました。良かったのかどうかは分かりませんが…
予想問題が終われば、予想問題の復習と過去問に専念できます🍞
6.過去問の巻末模試をやろう(1~2週間前)
満を持して2度目の挑戦です。きっと1回目よりもよく分かるようになってると思います。
2020年度の試験しか受けてないので他の年度のことはわからないですが、巻末模試からは結構出ましたよ。少しでも復習できてるとより良いですね😊
残り1週間は、苦手ノートや用語集、過去問をめくりつつ、体調を整えながら過ごしましょう!
流れとしてはこんな感じでしたが、実際は後半ヒーヒー言いながら勉強してましたので、計画を立てて余裕を持つことが大事そうです🙋♀️
次回は、問題集やスケジュール以外で使用した勉強道具について解説していきます。
更新をお待ちください。
※あくまでも個人的な見解と感想です。この通りにすれば受かるという訳ではありませんが、参考にしていただければ何よりです。
よかったらコメントなどしてくださると嬉しいです。
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